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院長コラム
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卒乳と抱擁
卒乳と抱擁
昔は1歳頃になったら断乳してという言葉がありました。夜間のおっぱいはお母さんがたの負担になったり、おっぱいのために離乳食がおろそかになるのは良くないのではないかなど心配になったりもします。しかし、よほどの理由がない限り断乳はしなくても良いでしょう。
最近では「卒乳」という言葉があるように、お母さんとお子さんがお互いに離乳したい時期まで待つという考えです。
お子さんが授乳を求めた時、他の食べ物や絵本やおもちゃなどで気がそれるようであれば、卒乳の時期かもしれません。そして卒乳の成功には、お子さんへの愛情を込めた注目と抱擁がとても大切となります。お子さんとお母さんの精神的な絆を保つことが必要です。
最近では「卒乳」という言葉があるように、お母さんとお子さんがお互いに離乳したい時期まで待つという考えです。
お子さんが授乳を求めた時、他の食べ物や絵本やおもちゃなどで気がそれるようであれば、卒乳の時期かもしれません。そして卒乳の成功には、お子さんへの愛情を込めた注目と抱擁がとても大切となります。お子さんとお母さんの精神的な絆を保つことが必要です。
平成28年7月29日 院長