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院長コラム
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包茎の赤ちゃんの対処
包茎の赤ちゃんの対処
「包茎の赤ちゃんの対処として、皮をむくか、むかないか」ですが。
生まれて1歳半くらいまでのお子さんは、ほとんどが包茎で、皮をむこうとしても、亀頭部は見える事は少ないです。インターネットでも、むいた方が良いとか、むかなくても良いとかいろいろな意見がありますが、今のところ大まかな意見としては、「何もしない」が正解です。理由としては、無理にむくと、先端が裂けたりして、それが傷になり将来その部分の伸びが悪く(かえって、包茎を助長する)なります。また、むきすぎて、戻らなくなって急いで病院へ駆け込む原因ともなります。おちんちんが赤く腫れる「包皮炎」をくりかえしたり、3歳くらいまで待っても、むこうとしてもちっとも中が見えない状態の方はご相談ください。また、ステロイドを塗りながら包茎を治す方法もありますが、少なくとも1歳半までは何もしない方が良いでしょう。赤ちゃんの頃からはじめても、やめると元に戻ります。ある程度、成長してからの方が良いでしょう。
生まれて1歳半くらいまでのお子さんは、ほとんどが包茎で、皮をむこうとしても、亀頭部は見える事は少ないです。インターネットでも、むいた方が良いとか、むかなくても良いとかいろいろな意見がありますが、今のところ大まかな意見としては、「何もしない」が正解です。理由としては、無理にむくと、先端が裂けたりして、それが傷になり将来その部分の伸びが悪く(かえって、包茎を助長する)なります。また、むきすぎて、戻らなくなって急いで病院へ駆け込む原因ともなります。おちんちんが赤く腫れる「包皮炎」をくりかえしたり、3歳くらいまで待っても、むこうとしてもちっとも中が見えない状態の方はご相談ください。また、ステロイドを塗りながら包茎を治す方法もありますが、少なくとも1歳半までは何もしない方が良いでしょう。赤ちゃんの頃からはじめても、やめると元に戻ります。ある程度、成長してからの方が良いでしょう。