ばい菌(細菌)によって包皮(おちんちんの先を包んでいる皮)と亀頭(その中に包まれたおしっこがでる丸く突き出した部分)に炎症がおこり、おちんちんの先の膨らんだ部分が赤く晴れて、痛がったり、膿が出てパンツが黄色くなったりします。抗生剤を飲んだり、塗り薬使ったりして治します。何度も繰り返す人は包茎が原因となっていることがあるので、包茎の手術が必要になることもあります。
*)女の子でも「外陰膣炎」といってばい菌(細菌)がおちんちんまわりについて同じように痛がったり、おりものが出る場合があります。治療は同様に抗生剤を飲んだり軟膏を塗ったりして治療します。