今はやりの病気5月11日号
まずは、福岡県全体のサーベイランスの週報から(平成30年4月30日〜5月6日)
感染性胃腸炎(634名)、溶連菌感染症(252名)、手足口病(127名)、インフルエンザ(125名)、水ぼうそう(72名)、アデノウイルス(61名)、RSウイルス感染症(42名)、おたふく風邪(25名)、麻疹(0)、風疹(0)です。
小郡市周辺(当医院での患者さん)5月11日現在(ここ1週間)で、
最も多い病気は嘔吐下痢症(ロタウイルス1名:予防接種未接種)で、大半は2−3日で良くなる胃腸炎が流行しています。また、溶連菌感染症も増えています。RSウイルス感染症(4〜5名)もみられ、ヒトメタニウモウイルス感染症(2名)も見られています。手足口病(2名)もみられています。大原小でマイコプラズマ肺炎(1名)もみられました。麻疹、インフルエンザはみられません。
平成30年5月11日