まず福岡県サーベイランスの報告から（１月２０日−２６日）

インフルエンザはピークを越えた様で、減少してきています。１）インフルエンザ４６５８名（先週より減少）、２）感染性胃腸炎１０３７名（先週と変わらず）、３）溶連菌感染症６９２名（先週と変わらず）、４）リンゴ病１２４名（先週より増加）、５）アデノウイルス感染症１１３名（先週より増加）、６）手足口病５５名（先週より増加）、７）RSウイルス感染症３９名（先週より増加）、８）マイコプラズマ肺炎３８名（先週よりやや減少）

当医院での感染状況です。

インフルエンザは先週１７名から１０名ほどとかなり減少しました。溶連菌感染症（御原保育園、アスター幼稚園、菊池保育園、みなみ幼稚園、小郡カトリック幼稚園、大原保育園、三井幼稚園など）やアデノウイルス感染症（味坂保育園、小郡中央保育園、アスター幼稚園など）がみられます。また、マイコプラズマ肺炎（報恩保育園など）も見られています。水ぼうそうも味坂保育園、菊池保育園、三井幼稚園などで見られています。予防接種をしている人も軽症ですがかかっています。

令和２年２月９日