今はやりの病気 1月24日号
今はやりの病気 1月24日号
まずは、インフルエンザですが福岡県内では現在ピークを迎えようとしているようです。小郡市近辺でも同様の流行状況かと思われます。
福岡県サーベイランス感染症発生動向(平成31年1月14日−20日)で、インフルエンザの総数は13301人で先週比で1.24倍となって、伸び率は前回を下回っています。ほとんどがA型です。その他、ウイルス性胃腸炎、溶連菌感染症、リンゴ病などが目立った感染症です。
小郡市、太刀洗、北野町を含めた71医療機関でインフルエンザは、先週1000名くらいで、小児は300名ほどで、大人の方が多く見られています。
流行の園や学校はほぼどこでもといってよいのではないでしょうか。発熱したら、まずインフルエンザを疑う時期にあります。今週はさらに多くなってきています。
その他やはりウイルス性胃腸炎、溶連菌感染症、RSウイルス、アデノウイルスなどが見られています。
平成31年1月24日